Thursday, March 30, 2023

メダルを集め再開。Resume medal drive

こんにちは。ブログを再開しています。(English will follow below the photo)

コロナ前後でストップしていますが、

私たちはアメリカや日本の子供病院などに

ハーフマラソン以上の距離の完走メダルを

メダル4メテルという非営利団体を通して

送る活動を順次しています。

細く長く活動しており、今回は再開活動として

第14回水都大阪100kmウルトラマラニック(大阪ウルトラ100km)

の大会会場で集めます(郵送など不可)。


いただいたメダルはリボンを付け替えて、

日本国内、またはアメリカのノースダコタの

子供病院に発送しています。

ノースダコタは、寒い時期が長いカナダとの

国境近くの州で、レースが開催できる時期が

非常に限られていて、

州外からのメダルの寄付が喜ばれます。

メダルだけではなく、リボン代や送料についての

ご寄付もご協力いただけましたら、助かります。

こちらも大阪ウルトラ100kmの大会会場にて

募金箱を設置いたします。


さて、今日もそんなノースダコタの病院の

リーさん(ランナーで病院のスタッフ)の

お便りをご紹介します。

英文の原文は写真の下にあります。

(2022.9.17)

病院で会う全ての「仲間ランナー(患者)」さんに

こんなことを伝えています。

身体的な限界を感じてやめてしまいたい、

あきらめたい、

もう完走することを諦めたいと思う時、

みんなを思いっきりの声援を送って

後押ししてくれている存在が

あることを忘れないで欲しいのです。

それは家族であったり、親戚、お医者さん、

セラピスト、ラボの技術者、

チャイルドケアチームなど、患者さんの背後で、

フライパンを叩いて、声を出して声援をして、

応援サインを掲げています。


M4Mもそんな応援チームの一員で、

皆さんからご寄付いただいたメダルを渡すことで、

病児さんの気持ちが軽くなったり

勇気を与えることができたら、

私たちの試みは成功しているといえるでしょう。



Every "fellow runner" I meet within the hospital confines of their personal race course, I speak with them about the importance of all those avid and faithful spectators/fans along the entire race course; cheering every runner on when their physical will tells them to stop... to give up... to not even try to finish...

Today I am reminded of all the faithful spectators/fans along all of our fellow runners' course - their parents, their relatives, their doctors, their therapists, their lab technicians, their Child Care team members and so many others behind the scene. In the silence of their heart they are ringing bells and banging pans and screaming and holding signs to get each of these courageous runners to their finish line. And that is one of the greatest successes of what we do at Medals4Mettle.

by Lee Hoedl


Friday, January 20, 2023

冬眠終了。ブログ再開 Restarting the blog


Original English will follow. 冬眠していましたが、

ブログを再開しています。

日本の私たちが送っている

米国ノースダコタ州のリーさんの投稿をご紹介します。

先週の火曜日、M4M(メダル4メトル)の

病児さんたちへのメダル贈呈式が行われました。

今回で、北ダコタ州の病児さんに送られた

M4Mのメダル数が6500枚を超えました。

(注釈:日本から寄付されたメダルは

そのうち1000個は下らないと思います。イエイ!)

6500枚のメダル。

それは単に合計数や総数のことを

すごいなって言っているんじゃないんです。
純粋に「誰かのことを思う」という気持ちであり、
一人の人間から他の人間への一瞬のつながりであり、


 「応援しているよ...」


って声をかけてあげるだけのことでもあります。

 

(原文下に)



January 20th, 2023 This past Tuesday's medal presentations for Medals4Mettle to some outstanding young patients (fellow runners in Life's journey) allowed the North Dakota Chapter of Medals4Mettle to surpass 6500 medals.

In all honesty, my friend, it's truly not about the tally or total. It is simply about the "touch"; that instant connection between one human being to another human being and simply whispering (what we yell on the sidelines of a marathon), "You've got this. Keep going. The finish line is just up ahead. And your moment of glory awaits you..." (Post by Lee Hoedl)

Thursday, May 25, 2017

The Annual Indy 500 Race Party at Riley Hospital for Children ライリーこども病院でのイベント


(Dr. Isenberg's original mail in English will follow)

<アイゼンバーグ先生からの手紙>

2017年5月16日に、ライリーこども病院で恒例の「インディー500 レースパーティ」が行われました。これは今年で12年目になる、こども病院に入院している病児さんにM4Mのメダルを渡すというイベントです。普段は病気と闘ってるこどもたちですが、この日は、もらったメダルを首からかけて、ニコニコと笑顔で、周りの人たちと笑いながらハグする一日となりました。病院のあるインディアナポリスは、インディー500という車のレースで有名なのですけど、そのドライバーさんやインディー500のプリンセスのお姉さんにも会うこともできました。今年は、また、ボーイスカウトのパインウッドダービーにも病児さんたちは参加することができました。




M4Mのボランティアさん、寄付で援助をしてくださるみなさん、様々なサポートをしてくれる方々、そして、インディアナ大学薬学部の学生さんが、メダル授与をお手伝いいただき、また病児さんのご家族と写真と撮ってくださいました。ご存知のように、この病児さんたちは、メダルを寄付してくださるランナーの皆さんよりもはるかに過酷なレースの真っ只中にいます。


M4Mは、こうやってメダルを渡すことに協力してくださっているライリー病院、お医者さん、ナースのみなさん、病児さんの生活指導のコーディネーターの方々、そして、様々な他の協力者のみなさんのおかげでこのイベントが開催できたことに感謝しています。ありがとうございます。






ライリー病院でのインディ500メダルパーティーは、2005年に始まりました。以来、5万個を超えるメダルがライリー病院を始め、世界中80を超える病院で患者さんや病児さんに渡されています。そして、70人を超えるコーディネーターが、自分の選択ではない、病気という挑戦と闘ってる方々に、メダルを通して思いを送っています。メダルは、万国共通の善意の証であり、メダルを通して人として誰かを気にかけるという行為の実践になります。

よろしければぜひ、これからもメダルを私たちに送ってください。そして、あなたの時間、あなたの宝物を私たちに分けてください。


Steven F. Isenberg, MD
Founder Medals4Mettle



The Annual Indy 500 Race Party at Riley Hospital for Children was held on May 16, 2017. This was the twelfth year that Medals4Mettle awarded medals to the courageous Riley Kids who fight their illnesses with mettle and resilience. At the Race Party, however, they get to smile, hug and laugh as they receive their medals, hang them around their necks and meet the Indy race car drivers and 500 Festival princesses.This year they also participated in a Pinewood Derby presented by Boy Scouts.




Medals4Mettle volunteers, financial donors, friends and Indiana University School of Medicine students awarded the medals, took pictures and met with the families of these remarkable kids who are running a much more difficult race than the runners who donated their medals.




Medals4Mettle would like to thank Riley Hospital, the doctors, nurses, child life coordinators and others who make these events possible. Riley Hospital hosted the first Medals4Mettle event at the 2005 Race Party. Since then, over fifty thousand medals have been awarded to the children at Riley and around the world in over 80 hospitals. Seventy worldwide coordinators organize a wide variety of M4M events to recognize the mettle of those less fortunate who must run a race they did not choose to run. 




It is not about the medals, it is about the universal goodwill and support of human beings witnessed one medal at a time. Consider donating your medal, your time, your craft, your treasure. www.medals4mettle.org
Steven F. Isenberg, MD
Founder Medals4Mettle


From M4M FB page


Wednesday, May 17, 2017

In the Pediatric Oncology Unit こども病院で。


私たちがメダルを送っているノースダコタ支部のフェースブックのページから。

スタンフォード病院のこどもオンコロジー(腫瘍)病棟で、今週もM4Mのメダルが送られました。こちらの少年とお父様も喜んでおられました。








Another week of wonderful Medals4Mettle (
medals4mettle.org) moments in the Pediatric Oncology Unit, especially for this young man and his very proud father.

From M4M-North Dakota FB page
https://www.facebook.com/groups/NDMedals4Mettle/

Monday, May 15, 2017

Several young souls received their well-deserved medal on Sanford's Pediatric Oncology Floor  スタンフォードこども病院のオンコロジー(腫瘍)病棟

私たちがメダルを送っているノースダコタ支部のブログから。




スタンフォードこども病院のオンコロジー(腫瘍)病棟で何人かの病児さんがメダルを受け取ってくれました。病児さんだけでなく、ご家族の方も、メダルに興奮しておられました。いつもメダルを寄付してくださる皆さんに感謝です!

Several young souls received their well-deserved medal on Sanford's Pediatric Oncology Floor on Tuesday. This young recipient, along with his parents, were ecstatic about his medal. Congratulations from the North Dakota Chapter and the M4M organization!


From M4M-North Dakota FB page
https://www.facebook.com/groups/NDMedals4Mettle/

Friday, March 31, 2017

6 medals away from awarding the 1000th M4M medal of the North Dakota Chapter ノースダコタ支部では1000個目のメダルまであと少し

私たちがメダルを送っているノースダコタ支部のブログから。





ノースダコタのこども病院でメダルを送りましたが、
複雑な気持ちになりました。
こどもたちは、とても可愛く、希望に満ちていて、
でも、痛みに耐えています。
この少年はメダルをあげても、あまり嬉しそうではありませんでした。
痛みがひどすぎて、メダルに喜べないようです。
ダルを渡すことの意義は感じてはいますが、
同時にメダルを送ってくださるみなさんが、
この少年たち、病院にいるこどもたちに
日々祈ってくださることも助けになります。
よろしくお願いします。

ただいま、ノースダコタ支部では、
1000個目のメダルまであと6個となっています。
日本の皆さんには特別にお礼が申し上げたいです。


A heartfelt afternoon presenting racing medals to children on the Sanford Pediatric Oncology Floor (thanks Wendy Iwerks). What wonderful and hopeful - but painful - souls. This young patient is not unhappy about his medal; he is simply in a lot of pain with his condition. While the medals are wonderful, prayers are always welcomed for each of these patients.
Post Note: I am 6 medals away from awarding the 1000th M4M medal of the North Dakota Chapter. It's my hope that this will occur next Tuesday.
Special thanks to Yasuo Okauchi/Mitsui Co. and to Yoshiko Jo and Yoshie Yabu for the wonderful medals their organizations/running groups sent me to present. This particular young man in the photo was ecstatic to receive his medal, despite his facial expression.

From M4M-North Dakota FB page
https://www.facebook.com/groups/NDMedals4Mettle/

Wednesday, March 29, 2017

We are so proud of her 母を誇りに思います。

私たちがメダルを送っているノースダコタ支部のブログから。







M4Mノースダコタ支部のリー・ホデルさん、
私のお母さんのシャロンのためにメダルをくださってありがとうございます。
みなさんがこうやって親切に気に掛けてくださって、励ましてくださるのは、
家族には本当にありがたいです。
お母さんは、強い心を持ってガンと接しています。
そんなお母さんを誇りに思います。本当にありがとう。



Thank you, Lee Hoedl, for recognizing my mom, Sharon Barker, with a Medals 4 Mettle. Your support, kindness & encouragement have meant so much to our family. She is taking on this cancer journey with great poise & strength - we are so proud of her. Thank you for all you do Lee!


From M4M-North Dakota FB page
https://www.facebook.com/groups/NDMedals4Mettle/